新年、あけましておめでとうございます。
南河内万歳一座、41年目の春を迎えました。
元々の計画では、オリンピックを避けて、今年が40周年本番の年という位置付けで、劇団の活動を予定しておりましたが、昨年からコロナの影響で全て白紙に。
2020年度初めてとなる「ゴミと罰」公演の稽古の真っ最中ではありますが…
南河内万歳一座より、残念なお知らせがございます。
2021年度に準備している、春先の「ラブレター」と秋口の「ギャンブルの犬」両公演につきましては、旅公演を行わないことと致します。
記念すべき40周年の節目に、苦渋の決断、断腸の思いです。
関係者の皆さまには本日、南河内万歳一座の年賀状で発表しましたので、その年賀状を公開させていただきます。
現在稽古しています「ゴミと罰」が、東京公演、北九州公演としては、確定している最後の公演となります。
もちろん、コロナが収束した暁には、再び決行したいと思っていますが、先の予定は、いったん未定とさせていただきます。
なにとぞご理解を賜りますと共に、「ゴミと罰」の会場で皆さまとお会い出来ましたら劇団員にとりまして、これほど幸せなことはございません。
何卒、よろしくお願い申し上げます。